〔一人暮らし料理 〕トマトとウインナーの煮込み
トマトが高い！そんな時はトマト缶
最近、過ごしやすい気温ですね…。秋が大好きです！(予約投稿ゆえ、2018年9月に書いています)虫はいなくなるし、食欲は出るしやる気もでるし。ずっと秋でいいです。
話がそれましたが、季節は最高でも未だに食材の値段は安くならないですね…。特にトマト。最近は新鮮じゃない上に1個100円以上なので、全く買う気になりません。トマトはリコピンが多く、美活に役立つし、抗酸化作用のある食材なので積極的に取り入れたいのですが…。
そんな時に使えるのがトマト缶！！(パックでもいいです)こちらはたっぷり入って１缶100円前後の商品が多く、(中には60～80円位のものも)幅広いレシピに使えるのでオトク。
できれば、缶の下部が白いものを選びましょう。それ以外のものは缶中の成分が酸により溶けだす可能性が示唆されている問題があります。(大量に食べるわけでない場合は、気にせず買ってしまってますが)
色々気になっちゃう方は、パック製のトマトを買えばOKです！(*´∀｀)この時、ホールとカットがありますが、私は既に刻んであるカットを買います。(用途により使い分けしてくださいね)
トマトとウインナーの煮こみレシピ
さて、トマト缶をゲット出来たので、余り野菜を使って美味しいトマト煮をつくります。
レシピはこちら↓
トマトの栄養
脂肪分の多い食事や炭水化物のみなど偏った食事を摂ってばかりいると体内の細胞が傷つき、活性酸素が増加する事で癌細胞が生まれたり糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まります。
そんなとき食べて欲しいのがトマト！トマトに含まれるリコピン(カロテノイド色素の1つ※)は強い抗酸化作用をもち、活性酸素を消し去る働きをします。さらに、紫外線にあたることで生まれる活性酸素を取り除く働きもするので美肌を保つ効果も。リコピンは油を使って調理することで吸収しやすくなるのでオリーブオイルを使ったり、ドレッシングをかけて摂るのがオススメ。
またトマトは炭水化物・ペクチン・ビタミン・ミネラル・アミノ酸を含むバランス良い食材です。胃を丈夫する働きがあるので、食欲がない時にトマトジュースを飲むと胃に優しいです。さらに高血圧対策や解熱効果があります。
今回、トマトと昆布だしを合わせて使いましたが、これは旨み成分グルタミン酸がたっぷり！とても美味しいです！缶を使わない場合は、トマトは真っ赤に熟したものを使うのがオススメ。よりグルタミン酸が多いです。
料理のコツ
今回のトマト煮込みは、具材を変えることで様々なアレンジが出来ます。たまたま、今回セールで安くなっていたウインナーを使いましたが、エビやホタテなどの海鮮のほか、鶏肉、豚肉、牛肉やミックスビーンズ、豆腐や揚げ豆腐も合います。
今回使ったウインナーは、グリーンマークの商品です。とても美味しいウインナーです！普段はなるべく添加物の多い加工食品は取らないようにしてるのですが、グリーンマークのものは素朴で美味しいのでたまに使います。(普通のウインナーより若干高いので安い時に買いますw)
グリーンマークは、ベーコンやハムもあるので、それらをトマト煮込みに使うとコクが出て美味しいですよ。トマト缶はほかにも、色々レシピが考えられるので色々試してみようと思います。
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