2018年舞台「スジナシ」安田顕さん回・感想
安田顕さん舞台「スジナシ」2018
2018年9月12日、赤坂スタジオBlitzにて安田顕さんが台本なし・スジなしで即興で芝居を演じるという異色の舞台「スジナシ」が行われることになりました。これは鶴瓶さんと行われる企画らしく、顕さんは以前もゲスト出演したらしいです。
過去のスジナシ出演↓
2018年の「スジナシ」は、9月に10・11・12日と三日連続で役者を変えて行われました。チケットは、ファンクラブやチケットぴあ、ローソンやイープラスなどで先行抽選が行なわれましたが私は全落ち。(TωT)当日の深夜、関東ローカルで放送されるとのことでしたが、私は福島住まい。見れない・・・。無理かもしれないけど、最後の砦・一般発売にかけたい。
ということで、一般発売の成功法について色々ネットで調べました。電話の場合は5分前程からかけ始めるといいらしいです。発売と同時刻にかけても殺到して繋がらないとのこと。ネットの場合は回線状態を最適化して、発売と同時刻に申し込みボタンを押すのがいいと。よし、わかった!!
当初ローチケで狙いましたが、数分前からサイトが繋がらなくなり難しそうに感じたので、イープラスに変更。でもこちらの申し込みサイトは、一定時間申し込みページを開いたままにしてると無効になるものでした。そのためギリギリの時間にタブを同時に何個か開いて待機。
パソコンとスマホを同時にチェックしながら発売時間ちょうどにボタンを押したら、スムーズに入金のページまで行きました!!しかし!!クリックした瞬間に完売・・・!え?(゚Д゚;)どうなってるの???え??おそろしい!!!(電話は既にむりでした)大人気・・・!!
もう、どうしようもない・・・私の少ない一般発売の前知識の方法はやり尽くした。やり尽くしたら、もう、清々しく諦めるしかない…。無理だ…無理なんや…自分に言い聞かせ、あきらめろあきらめろと脳に指令を出し続けました。そして気分を変えてお出かけしてたら、先行で立ち見席をあてた友人が方々に当たってくれて、チケットを確保し、私に声をかけてくれました・・・大感謝・・!!!まさかの!!夢かと思いました。
というわけで、2018年9月12日、安田顕さんの回に舞台会場である赤坂のスタジオBlitzへ行けることになったのです!!ありがとう・・・ありがとう、お友達。神様・・・!
赤坂へ
当日、赤坂に着いたのが17時頃。18時半の開場まで時間があるので、友達たちとお茶する話になったのですが、赤坂に着いたあとホテルにチェックインするために向かったら早速迷いました。北海道でGoogle先生を使えるようになって自信もったのに・・・。(ノД`)
赤坂駅から5分のはずが、やっとホテルを見つけたのが17:50。(40分近く迷った)赤坂は沢山店があるし、ビルも高いしよく分からなかったです…。(ちなみに舞台終わってからも迷い、着くのに30分位かかりました…((+_+)))
舞台「スジナシ」感想
スジナシ、すっごく面白かったです!!!スルメみたいに、噛めば噛むほどじゃないですが、見れば見るほど面白いと思いますw
※まだ一回しかみてませんが、キャラクターが夢にでてきた
始まる前のオープニングトークでは、安田顕さんがすっごいかっこよくて、素敵なスーツにお髭でやばかったです。もおおお双眼鏡でなんとか追いました。
二階席立ち見後方でしたが、人と人の隙間が空いてるところから双眼鏡でステージを見ると、安田顕さんのお顔が見えました!全身は無理ですが、上半身から上あたりは見えます。
関東ローカルでは、スジナシが放送されるのですが、後に友人がスジナシの安田顕さんの衣装の画像とかを送ってくれてしっかり見ることが出来ました。オシャレ!!福島では放送されないので、遅れてでもやってくれないかなぁ(T_T)と思ってたら、関東の友人が録画してくれることになり・・・マジで神・・・ありがとうございます!!(ノД`)
オープニングで、即興芝居やりたくないなぁとか、ヤダヤダとブンブン腕をふる顕さん。くわぁかわいいいい~!!!生で見るのやっぱいいー!!!死ぬ、まじ死ぬかわいい。
驚いたのは、観客は演技中笑ったり反応してはいけないというルールがあること。演技がおわり、プレビュー中の時は笑っていいそうです。面白い仕組みwしかも、お客さん参加型の部分もあるのです!
鶴瓶さんと顕さんの登場シーンの設定を決められたり、演技の最中に効果音ボタンを押してドラマに変化をもたせたり、タイトルを決めることも出来るのは驚き。しかも挙手制で、鶴瓶さんがお客さんを選んでました。
ボタン押すの簡単そうだなと思って勢いで参加したかったけど、選ばれた方は顕さんとガッツリ目を合わせて話しかけられたりしていましたwやべえwそんなんなったら死んでたw
「ホットヨガスタジオ」というテーマが発表されると、顕さんと鶴瓶さんそれぞれが舞台裏にある衣装を選びにいきます。その選んでる様子もモニターに映し出されて面白かったです。
始まったお芝居は非常にシュールでしたw鶴瓶さんの選んだ衣装もド派手で性別不明なキャラでしたが(おばさんのようです)あとから登場した顕さんが鶴瓶さんを瞬殺する破壊力のあるキャラで登場!!!
1階の客席の通路側から出てきたようですが、私のいた辺りからだと全く視認できず。登場しないまま、舞台裏からマイクで声を出してるのかと思ってました。
しばらくすると鶴瓶さんのいるステージの目の前にいきなり白い姿の長髪の人がフラッと現れたのでびっくり。(爆笑)亡霊!?後姿しかみえないwよたよたしながら近づいてるので、あれが顕さんなんだと気づきました(笑)
「お待ちしてましたよ・・・。やっと会えましたね」
って言いながら、フラフラして鶴瓶さんに近づくし、鶴瓶さん側からすると見えない設定になってるからめちゃくちゃ奇妙www
あとから聞いたのですが、白い服はバスローブだったんですね。霊という設定で来たのかと思ってましたw
双眼鏡で見る限り、安田先輩のような路線のお顔の顕さんwジャンボリーに舞い戻ったかのようwwwジャンボリーでは、口の曲がったヤスーダを見れなかったので嬉しかったです!(๑>ᴗ<๑)
ステージに近づくと、すぐにステージにはあがらず鶴瓶さんの股間に顔を近づけてストップする顕さん(笑)会場の皆は笑うのを堪えるのに必死でしたwww
その後も顕さんの手の動きが変だったり、舞台の上で何をしでかすか分からないところが物凄く面白かったです!!
顕さんが演ったのは荻生徂徠(おぎゅうそらい)というキャラでめっちゃくちゃ怪しい人でした(笑)荻生徂徠は実際にいた人物らしいです。顕さんが、即興芝居で何をしていいか分からないと「下町ロケット」で共演の談春さんに零したところ、その名前が上がったことから爆誕したそうですwww
荻生 徂徠(おぎゅう そらい、正仮名遣:をぎふそらい、寛文6年2月16日(1666年3月21日) - 享保13年1月19日(1728年2月28日)は、江戸時代中期の儒学者・思想家・文献学者である。
舞台鑑賞後
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