〔1人暮らし弁当〕 その7 とりの竜田揚げ
とりの竜田揚げをつくろう
一人暮らしでもたまには揚げ物が食べたいと思うときがあります。市販の揚げ物は酸化しているのが気になるので買いません。今回は冷凍しておいた鶏の胸肉を使い、ヘルシーなとりの竜田揚げを作りました!
とりの竜田揚げ弁当
〔今回のメニュー〕
とりの竜田揚げ
ひじきと油揚げの煮物
プチトマト
塩麹いり玉子焼き
麦ごはん
約680キロカロリー
ひじきの煮物は作り置きのものを詰めました。とりの竜田揚げは前夜に下味をつけておいたので、朝に揚げています。そのため、調理時間は約20分ほどの時短弁当になっています。鶏肉は鶏もも肉でもよいですが、カロリーが約100キロカロリーほどアップしてしまいます。今回はヘルシーに、胸肉(皮をとる)を使っています。
とりの竜田揚げのレシピ
〔材料〕作りやすい分量 唐揚げ7~8個分
鶏むね肉 1枚 食べやすく切る
☆醤油 大さじ1/2
☆白だし 大さじ1/2
☆おろしにんにくチューブ 1センチ
☆おろししょうがチューブ 1センチ
☆調味酒 大さじ1
☆塩麹 少々
小麦粉 適量
片栗粉 適量
揚げ油 適量
〔作り方〕
1.鶏むね肉はジップロックに入れ、☆の材料をもみ込み、半日おく。
2.1に小麦粉をいれてざっと混ぜる。軽くもみこむ。
3.その後、違う袋に片栗粉を入れ、2を入れてざっとまぶす。(もみこまない)
4.揚げ油を中温にし、3を一つずついれ、片面1分揚げ焼きし、一度取り出す。
5.揚げ油を高温にし、1分二度揚げする。
とりの竜田揚げのコツは、片栗粉を薄くまんべんなくまぶすこと。それにより外側がカリっとなります。☆に玉子を加えるとザンギっぽくなりますが、カロリーが上がるので割愛しています。
唐揚げは二度揚げすることで食感がよくなります。一度目は揚げたあと、余熱で冷まして中まで自然に火を通すようにします。(中まで火を通そうと中温で長く揚げていると焦げてしまうので、余熱を利用します。)
ひじきの煮物のレシピはこちら
塩麹玉子焼き…卵を2個溶きまぜ、塩麹を小さじ1/2ほどいれてから箸で切るように混ぜてフライパンで厚焼き玉子をつくる。(2個の場合、市販のように厚くは焼けませんが、食べきるために2個にしています。通常は4~5個使います)
鶏の竜田揚げはボリュームもありアレンジもきく人気おかず。たくさん作っておもてなし料理に使うのもおすすめです。冷めてもおいしいのでお弁当向き。また作りたいと思います!
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