〔1人暮らし料理〕 たけのことさつま揚げの煮物
白だしで美味しい煮物を
煮物といえば、以前はカツオだしや昆布だし、醤油砂糖みりんで味付けして作るものが定番でしたが、だしパックや白だしに出会ってからは、すぐに味が決まるのでかなり料理が楽になりました!
炊き込みご飯や煮物、漬物など多彩な料理が簡単に出来る白だし。スーパーでも様々なメーカーの商品がありますが、私のお気に入りはこちらです。
今回はゆでタケノコを使って美味しい煮物を作ります!
タケノコとさつま揚げの煮物のレシピ
[材料]
国産ゆでタケノコ 一口大に切る
下ゆで済み里芋 (むいて、一口大に切る)
人参 1本 一口大に切る
さつま揚げ 4枚 一口大に切る
★だし汁 400㎖
☆白だし 大さじ2
☆素焚糖 小さじ2
☆米麹みりん 大さじ3
☆調味酒 大さじ3
醤油 大さじ2
[作り方]
1.材料は下処理しておき、★のだし汁に入れて煮る。
2.☆を加えて、ひと煮立ちさせる。
3.最後に醤油を加えて落し蓋をし、具材が柔らかくなるまで煮る。
タケノコとさつま揚げの煮物のコツ
生タケノコを用いる場合は、米ぬかで下茹でします。私は特にこだわりがないので、時短でゆでタケノコを使いました。国産ゆでたけのこを選びましたが、甘くてやわらかくてとても美味しくできました!
里芋は厚めに皮をむいたあと、沸騰した湯に入れて煮こぼすと、味が染み込みやすくなります。特にこだわりもない場合、市販の下茹で済み里芋を使うと時短です。その場合は、くさみをとるために水で洗ってから使います。
だし汁は、だしパックを使用しました。湯が沸騰する直前にパックを入れ、4分程煮出してから、パックを取り出し使います。
調味料は基本、さしすせその順から入れると味が染み込みやすくなるとされています。今回のレシピの場合、初めに素焚糖、調味酒、米麹みりん、白だしを加え、1度軽く煮てから最後に醤油を加えます。
落し蓋は、蓋がない場合はアルミホイルかキッチンペーパーの中央に穴を開けて蓋をするだけでOKです。洗い物も楽になりコスパも優秀なのに、煮物の味をじっくり染み込ませる効果は抜群!
今回は王道のタケノコや里芋で作りましたが、様々な具材で応用できる調味料なのでまた違う煮物も作りたいと思います。
良ければクリックお願いします(^▽^)/