〔1人暮らし料理〕里いものゴマ味噌煮
ゆで里芋を使用してみよう
里芋は下処理が面倒なのでしばらく調理していませんでした。以前仕事で調理していた時は、業務用のむき里芋を使っており、よく味噌煮を作っていたことを覚えています。
しかし業務用のむき里芋は保存をきかせるために添加物を使用しているので、自分で皮を剥く里芋より味が落ちると感じてしまいます。時間と余裕がある時は、新鮮な里芋をむいて調理したいものです。
とはいえ厚い里芋の皮をむき、ゆでこぼしをして下処理する工程は面倒。時には里芋に含まれる成分により手が痒くなることもあるでしょう。
市販のむき里芋は面倒な工程が無い分手軽に使える嬉しい食材。軽くゆでこぼしたり、水洗いすることで薬剤の臭みがなくなるので調理をする時は必ず下処理をするようにします。
里芋の栄養と効能
里芋はカリウムが含まれ、塩分を排出したり効率よく糖質がとれるので食欲不振の時などにとりたい芋類。淡白な味なので出汁や味噌で柔らかく煮るのがオススメ。
里芋に鶏肉や人参、ごぼうやレンコンなど豊富な根菜を加えた筑前煮なども美味しいですが、里芋そのものだけでも簡単な1品ができます。今回はお弁当の副菜の1品として食べるゴマ味噌煮を作ります!
里芋のゴマ味噌煮のレシピ
[材料]
むき里芋 (ゆで) 1パック
すり白ごま 大さじ1
★味噌 大さじ2
★醤油 大さじ1
★素焚糖 大さじ1
★米麹みりん 大さじ1
★水 100ml
[作り方]
1.ゆで里芋はザルにあげ、水洗いして軽くゆでこぼす。
2.★の材料を鍋にいれ、1を入れて煮る。
※あまり長く煮ると形崩れしてしまうので、ゆでこぼして火を通しておき、★の調味料を入れたらゆっくりと中火で煮るのがいいです。
お弁当の副菜や、ちょっとしたおつまみメニューとしても美味しいです。里芋は味に癖がないので煮物にぴったり。味付けを変えたり、他にも具材を合わせて作ったり楽しめそうです。
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