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〔一人暮らし料理 〕干しパパイヤのサラダ

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初めての干しパパイヤ

 

東京宝塚劇場で舞台を観劇した後、友達が探してくれたタイ料理屋さんでとても美味しい「青パパイヤのサラダ」を食べました。

 

タイ料理の記事はこちら↓

www.yutukin.com

 

これまで青パパイヤのことを知らなかった私。でも、1口たべた瞬間どこか食べたことある気もしました。実は、地元にあるアジアン料理屋さんで食べたことがありました!その名はソムタム。辛さマークは3つで、調節できるとのことなので唐辛子2つにしてもらったのですが、ものすっごく辛くて美味しさより辛さが先行して味がよく分からず、当時一緒に食べた方も罰ゲームのような感じと言っていました。(^_^;)

 

今回食べた時も、辛さを示す唐辛子マークが3つの激辛だったのですが、店員さんに言って辛さをひとつに調節して貰えました。これが大正解!!甘酸っぱくてとても美味しかったのです。

 

早速真似をするべく、銀座にある「わした」という沖縄ショップで干しパパイヤを購入しました。ひと袋500円ほどなのでちょっと高い。生のパパイヤ(200円)も売ってましたが、干しパパイヤの方が最初からスライスされてるし保存もきくので便利だと思います。

 

後に地元の食品販売店「AMEKAZE」で生の青パパイヤを販売していましたが、1個500円。パパイヤって高価なんですね…。銀座にいったら生の青パパイヤも買ってみようと思いました。

 

干しパパイヤのサラダのレシピ

 

クックパッドや様々な料理レシピサイトを見ると調味料の分量もそれぞれ。好みにより酸っぱいのが好きな方、甘め、辛めなど色々だと思います。今回は初めて作ったので思考錯誤。フルーティな香りのするサッパリしたサラダになりました。お店で食べた感動の味までには再現されてませんが、何度か試作して近づけていきたいと思います。

 

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干しパパイヤのサラダ

 

[材料] 2人分

干しパパイヤ 1/2袋分 10g

人参 1/2本 せん切り

もやし 1/2袋 レンチン1分

水菜 1/3本分 ざく切り

干しエビ 大さじ1ほど

★ナンプラー 大さじ2

★レモン汁 大さじ1と1/2

★スイートチリソース 大さじ1と1/2

★蜂蜜 大さじ1

★サテトム(またはラー油) 小さじ2

 

[作り方]

1.干しパパイヤは水で10分ほど戻す

2.沸騰したお湯に1を10秒ほどくぐらせ、水気を絞り冷やしておく。

3.1とほかの野菜に、合わせ調味料★を混ぜ合わせ出来上がり。

 

パパイヤの歯ごたえある食感と、甘酸っぱいドレッシングが合います!私が独自に合わせたドレッシングも美味しいと思いますが、日比谷のタイ料理屋さんのはもっと美味しかったんですよね。酸味と甘み、辛味が絶妙。タイ料理の本を見て色々研究します!

 

※その後調べたところ、ライムや唐辛子、パクチーを入れるといいかもしれません。また、ナンプラーはベトナムの魚醤なのでタイの魚醤であるニョクマムを使った方がいいかもしれません。改めて作ったらレポします。^^;

 

パパイヤがすごい!

 

パパイヤは子供の頃、たまにデニーズでデザートとして食べたことがあります。レモンをかけて食べるのが大好きで大好物でした。(今もあるのかわかりませんが)今回使ったのは青パパイヤ。青パパイヤというのも、タイ料理好きの友達に教えてもらうまで知りませんでした。

 

沖縄では、パパイヤイリチーと言うパパイヤを使った炒めものがメジャーのよう。改めてパパイヤの栄養について調べてみたところかなり驚かされました。美活の味方!!叶うことなら常備したい!と思う程の万能食材だったのです。

 

パパイヤの栄養 

 

青パパイヤとは、熟す前の状態のパパイヤのこと。私がデニーズで食べていた黄色の甘いパパイヤは熟した状態。しかし、熟す前の青パパイヤの方がタンパク質分解酵素のパパインの効果がより強いそうです。

 

タンパク質分解酵素とは、肉や魚などを食べた時に消化しやすくする酵素。つまり、 青パパイヤは肉魚類の消化を助けるという特性があるのです。また、肉を柔らかくする成分もあるので、パパイヤと肉を調理するパパイヤイリチーを作る際は、スライスした生のパパイヤと肉を一緒に下味をつけて漬け込むと良いでしょう。

 

さらに青パパイヤはタンパク質だけでなく糖代謝や脂質代謝も促進するとのこと。ダイエット効果抜群ですね!ポリフェノールもたっぷりなので生活習慣病の予防の他、血流を良くしたり若さをたもつ効能が期待されます。

 

また、ポリフェノールの抗酸化作用によりシミやしわができるのを予防します。ビタミンCも豊富に含まれているので美肌つくりにもよいです。ほか、便通を良くしたりがん予防、PMS予防効果、過敏性腸症候群に効果があるとされています。まさにスーパーフード!

 

青パパイヤの選び方・保存方法

 

青パパイヤは、種ありとなしのものがありますが、種ありのものの方が味が濃いようです。ちなみに種ありは細長いもの、種無しは太くて小さくまるまってるものとのこと。重いものを選ぶと身がぎっしりと詰まっていて良いそうです。

 

青パパイヤは、沖縄など熱帯地方で育つので冷蔵庫より冷暗所保存にしましょう。新聞紙にくるんでおくとよいです。日持ちは1週間を目安に。

 

生の青パパイヤの調理法

 

青パパイヤは皮をピーラーで剥き、種がある場合はスプーンでのぞきます。よく洗ってから包丁で1/2、1/4とカットし、あれば「しりしり」用のピーラーで剥きます。ない場合は細切りなど。水を張ったボールに剥いたパパイヤを10分ほどさらしてアク抜きしてから使います。

 

※この手間を考えると干しパパイヤはかなりラク!水戻し後もカリカリした食感はきちんと戻るので干しパパイヤがあれば是非そちらをおすすめします。

 

青パパイヤで美活!

 

青パパイヤのサラダを紹介しましたが、今度はパパイヤイリチーを作ってみようと思います。新しい食材を使い思考錯誤するのはとても楽しい!しかもパパイヤのすごい力を知れた事も良かったです。これからも使っていきたいです。

 

 

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